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釣り・施設ガイド8分で読める

正徳丸(三重県紀北町)|陸から歩いて渡れる海上釣り堀。一般は竿1人1本、完全予約制

釣り場ガイド

船に乗らずに、駐車場から歩いて行ける海上釣り堀です。公式サイトはこう書いています。

三重県でも数少ない陸と海が直結の海上釣り堀!子供 女性でも、安心して楽しめます!

熊野灘臨海公園の中にあります。先に知っておいてほしいのは、完全予約制で、電話でしか予約できないことと、一般の利用は竿1人1本までということです。

家族で過ごすなら

  • 船に乗らず、駐車場から歩いて約100メートルで釣り堀へ行けます。(出典: 当店紹介)
  • 釣らない家族は、無料で見学できます。 見学の人は受付で人数を伝え、首から見学プレートを下げて入ります。釣っている人の竿を持つと、すぐに料金がかかります(出典: 当店紹介)。
  • お昼の弁当(1,000円)は、当日の朝9:00から注文できます(出典: 当店紹介)。カップラーメン用のお湯は、筏でもらえます(出典: 正徳丸ルール)。

子ども連れで行くとき

親も釣りを知らない時に、誰が教えてくれるか。正徳丸の答えは、筏にいるスタッフです。 公式は「スタッフがイカダに常駐」と書き、釣り初心者や初体験の人にも丁寧に教える、と案内しています。分からない事や不安な事は、声を掛けるよう公式は書いています(出典: はじめての方へ)。子どもの竿を親が代わりに操作する前に、まずスタッフに聞けます。

小学生未満の子は、大人か女性の竿を一緒に使います。 子どもの竿についての決まりは、次のとおりです(公式サイトの「お子様のご利用について」)。

  • 子どもの竿を持ってウキを立たせるまでと、エサ付けは、大人が手伝ってよい
  • 子どもの竿を持ってアワセ(魚が掛かった時に竿を立てて、針を掛けること)をした時点で、追加料金がその場でかかる
  • 子どもの竿に青物(ブリやハマチなど)が掛かって、大人が代わりに釣り上げる作業をした時点で追加料金がかかる。青物が掛かったら、正徳丸のスタッフを呼ぶ
  • 子どもが釣り上げた魚をタモ(魚をすくう網)で取り込むのは、大人が手伝ってよい

小さな子は、正徳丸が用意するライフジャケットを必ず着ます。 対象は、よくある質問では「小学校3年生まで」、当店紹介のページでは「小学3年生未満」と書かれていて、そろっていません。予約のときに確かめてください。子ども用のライフジャケットはスタッフに頼むと借りられます。

1日の流れ

公式サイトの「はじめての方へ」と「当店紹介」から並べた流れです。受付は朝6時台、帰りは午後3時ごろ。早起きする代わりに、夕方前には帰り道に着ける1日です。

  1. 電話で予約する: 完全予約制で、メールやショートメールでは予約できません。空き状況は、公式のご予約状況で先に見られます。一般は3か月前から予約できます。竿を借りるなら、予約のときに伝えます
  2. 受付: 朝6:00〜6:30に受付をすませ、釣り座は抽選で決まります。家族4人で並んで座れるかは抽選次第で、2人なら並んで座れます
  3. 釣り開始: 抽選のあと筏へ移動し、係員の合図で始まります。釣りができるのは6時間です
  4. 放流: マダイは前日に放流し、シマアジや青物は当日の9:30〜10:30に魚種ごとに放流します
  5. 終わり: 釣った魚は、スタッフが鮮度を保てるよう1尾ずつ処理します。公式サイトは、帰りは午後3時ごろ(サマータイムは午後1時ごろ)と書いています

休みは毎週月曜日です。月曜日が祝日のときは営業し、翌日の火曜日が休みになります。予約が6人に届かない日は休みになり、その場合は前日の16時までに連絡が来ます。台風などで休むこともあります。雨の日は営業します。

料金

通常料金(男性と女性は2026年9月1日から500円値上げ。中学生・小学生は変更なし)

区分 料金(税込)
男性 13,500円
女性 11,500円
中学生(男女共通) 9,000円
子供(小学1年生以上) 5,500円
見学 無料
  • 大人の男性1人と小学生1人で行くと、13,500円+5,500円=19,000円です(竿を借りるなら、貸し竿1本2,500円が別にかかります)
  • 子供料金は小学6年生まで、中学1年生からは中学生料金です。高校生は大人の料金です
  • 小学生と中学生は、年齢が分かる保険証か身分証を保護者が持っていきます
  • 支払いは現金・クレジットカード・PayPayが使えます(貸切は現金だけ)
  • 入場券を10枚集めると、釣り料金が半額になります。ただし、クレジットカードとPayPayで払うと入場券は発行されません
  • 日によって特別料金の日があり、お知らせで告知されます(直近では、2026年9月13日・9月27日・10月4日の日曜日に一般枠の特割がありました)。この記事の表は通常料金です
  • 土日祝日の予約は、2日前から前日のキャンセルで50%、当日のキャンセルで100%のキャンセル料がかかります

釣りの決まり

一般の利用では、竿と釣り針は1人1本まで、竿の長さは4.5mまでです。替えの竿を持ち込むのは自由ですが、一度に使えるのは1本です。貸切の釣り堀は、竿2本まで(1本針)と別に決まっています。

魚を寄せるための集魚器やルアー等の使用は禁止いたします。ジグヘッドやルアー針等の仕様も禁止しております。

  • 放流した魚をタモですくうのは禁止です
  • 青物は、針に掛かってから10分以内に取り込みます。同じマスの人は、取り込みが終わるまで針を上げます
  • 男性が、一緒に来た女性や子どもの竿を使うのは禁止です
  • 余ったエサは、釣り堀の中に捨てず、ゴミ箱か外海で処分します
  • ペットは連れて行けません(貸切は事前に許可を取れば一緒に行けます)

釣った魚は、何匹でも持ち帰れます。 よくある質問にこう書かれています。

魚は何匹釣られても構いません。

手ぶらで行けるか

竿は借りられますが、小物3つは持っていきます。 貸し竿は2,500円で、竿と仕掛け・針が付き、仕掛けの交換は何回でも無料です。ただし、貸し竿を使う人は次の3つを持っていきます。

  • 魚の口から針を外すペンチ
  • 糸を切るハサミ
  • 魚をつかむタオルか軍手

釣り方は、筏のスタッフに聞けます(公式「釣り方等はスタッフにお尋ねください!」)。初めての親が自分で用意するのは、この小物3つと、子どもの年齢が分かる保険証か身分証です。

エサ(釣り堀ダンゴ・冷凍エビ・冷凍イワシなど)は400〜800円、氷は300円、発泡スチロールは500〜900円で売っています。タモとスカリ(魚を入れておく網)は無料で借りられます。

トイレ・水道・自動販売機・休憩室があり、休憩所は釣り堀の真ん中あたりにあります。

公式は「水道」があると書いていますが、魚を触った後に手を洗える場所かどうかは書かれていません。受付で聞いてください。バリアフリーの造りで、車いすの貸し出しもあります(事前に電話で申し込み)。

放流している魚

公式サイトの「放流魚種」のページには、今はハマチ(3キロ)・シマアジ(1キロ級)・マダイ(1キロ級)が載っています。季節によって変わるとされていて、狙える魚としては、ほかにカンパチ・ヒラマサ・ブリ・イシダイ・クエ・ヒラメなどが挙げられています。

行き方

  • 車: 紀勢自動車道 紀伊長島インターから約7分です
  • 住所は三重県北牟婁郡紀北町東長島3043-27(熊野灘臨海公園内・ホテル「季の座(ときのざ)」前)です(出典: アクセス)

まだ確認できていないこと

  • 外海での筏釣り(一律3,000円)の詳しい決まり

この記事の規制の書き方について

この釣り堀に三重県の漁業調整規則が及ぶかは、施設の公式のページには書かれていません。そのためこの記事は、正徳丸が決めている決まり(料金・竿・時間・持ち帰り)をもとに書いています。

出典

  • 正徳丸「当店紹介」 — 所在地・受付と釣りの時間・放流の時間・定休日・料金・子どもの竿の決まり・見学・支払い・キャンセル料・貸し竿・エサ・弁当・陸続きの釣り堀の紹介・設備。取得日 2026-10-21
  • 正徳丸「正徳丸ルール」 — 竿と針は1人1本・4.5mまで・集魚器とルアーの禁止・タモで放流魚をすくう禁止・青物の取り込み・余ったエサ・ペット・子どもの竿。取得日 2026-10-21
  • 正徳丸「はじめての方へ」 — 予約から帰りまでの流れ・受付と抽選・レンタルロッド・スタッフの指導・魚の処理。取得日 2026-10-21
  • 正徳丸「Q&A」 — 見学・雨天・放流・休憩所・ライフジャケット(小学3年生まで)・並んで座れるか・陸続き・車いす・予約の時期・持ち帰り。取得日 2026-10-21
  • 正徳丸「放流魚種」 — ハマチ・シマアジ・マダイ。取得日 2026-10-21
  • 正徳丸「ご予約状況」 — 完全予約制・電話のみ・会員4か月前と非会員3か月前。取得日 2026-10-21
  • 正徳丸「アクセス」 — 紀伊長島インターから約7分・所在地。取得日 2026-10-21
  • 正徳丸「お知らせ」 — 2026年9月1日からの料金変更・日曜日の特割・2026年10月1日の予約開始のお知らせ。取得日 2026-10-21

マナーとお願い

釣り場周辺の漁港・港湾施設や私有地への無断立入り・無断駐車はやめましょう。地元の方の生活の場・漁業の仕事場であることに配慮してご利用ください。

子どもの竿でアワセたら、その場で追加料金がかかります。青物が掛かったら、まずスタッフを呼んでください。

この記事について

この記事は、YASAKA CAMP運営者(キャンプ・渓流釣り歴のある個人運営者)が、施設の公式情報・公的資料をもとに執筆しています。掲載情報の誤りはお問い合わせからご連絡ください。