コラム一覧に戻る
釣り・施設ガイド10分で読める

ハミングバード通天湖(京都府南丹市)|ルアーとフライ専用。2026年秋は10月17日から営業、桟橋1日4,500円

釣り場ガイド

通天湖は、ルアーとフライだけで釣る、トラウトの管理釣り場です。 エサ釣りはできません。桟橋から釣るか、ボートを借りて湖の上から釣ります。

50cmを超える大きなマスを狙えるのが、この釣り場の楽しみです。 測って順位を出す公式の企画の対象は、ニジマス・ロックトラウト・ドナルドソン・ブラウン・イワナ・イトウです(下の「大物トライアル」の節)。

エサに触らずに釣れるので、虫やエサが苦手な子でも竿を持てる、というのがこの釣り場の見どころの1つです。 代わりに、ルアーやフライを投げて巻く道具が要ります。

2026年秋は、10月17日(土)から営業しています。 公式のお知らせ(2026年10月17日)はこう書いています。

10月17日(土)、本日より今シーズンの営業スタートとなります。

安全に釣りができない天気の日は休みになることがある、と公式は書いています。行く前に、公式のお知らせを確かめてください。

家族で過ごすなら

  • 子どもと初めてなら、桟橋から釣れます。 幅2mの浮き桟橋の上で釣れて、小学生以下の料金(1日2,700円)があります。疲れたらレストハウスで休めます(出典: 公式トップ・営業日・ご利用料金)。
  • 親子2人で湖の上を回って釣るなら、2人乗りのボートを借りられます。 「小学生以下との2人乗り」は1艇1日6,500円です。ボートではライフジャケットを必ず着て(無料で借りられます)、立って釣ることはできず、桟橋のほかの岸には上がれません。緊急の時は、安全を優先して近くの岸へ避難するよう公式は書いています(出典: 営業日・ご利用料金・ルール・お願い)。

親子で過ごす流れの例

例として、秋〜冬に大人の男性1人と小学生1人が、桟橋で5時間釣る日を組みました。時間と決まりは公式のページにある物だけで、待ち時間や釣れ方は入れていません。

  1. 前の日まで: 竿やリールの貸し出しは、公式の料金のページに書かれていません。電話(0771-65-5022)で聞いておきます(電話番号の出典: 営業日・ご利用料金)。借りられない時は、ルアーかフライの道具を持っていきます
  2. 朝: 秋〜冬の営業は7:00からです。桟橋の5時間券にすると、大人の男性3,500円と小学生2,200円で5,700円です
  3. 桟橋で釣る: 桟橋から、ルアーかフライを投げます。魚を放すときは、なるべく水から上げずに、水の中で針を外します(出典: ルール・お願い)
  4. お昼: レストハウスの2階の休憩室で、昼ごはんを食べられます(出典: 公式トップ)。飲み物は自動販売機で買えます。食べ物を売っているかは、公式のページに書かれていません
  5. 5時間で終わり: 続けるなら、延長は1時間ごとに男性1,000円・小学生以下700円です。持ち帰れるのは男性の5時間券以上なので、この例で持ち帰れるのは大人の券の分です(1人あたり、50cm未満なら5匹まで、50cm以上なら1匹)。持ち帰る魚はクーラーに入れます

桟橋とボート、どちらにするか

岸から釣る桟橋なのに、足元がいきなり深いのが通天湖の変わった所です。 公式は、桟橋の真下の水深を4m〜8mと書いています(出典: 公式トップ)。

桟橋とボートは別のプランなので、料金だけでなく、数え方・含まれる物・子どもの扱いも違います。大人の男性1人と小学生1人で行く場合を、下の表に並べました。

桟橋 ボート
場所 浮き桟橋(総延長80m・幅2m) 2人乗りのレンタルボート
料金の数え方 1人ずつ(男性・女性・小学生以下で額が違う) ボート1艇ごと(2人1組・1人乗り・小学生以下との2人乗り)
大人の男性1人と小学生1人・5時間 3,500円+2,200円=5,700円 小学生以下との2人乗り 5,500円
大人の男性1人と小学生1人・1日 4,500円+2,700円=7,200円 小学生以下との2人乗り 6,500円
時間の区切り 1日・5時間・3時間(10:00以降)・延長1時間 同じ(延長は1組ごと)
料金に含まれる物 桟橋で釣ること ボートを使って釣ること。ライフジャケットは無料で貸し出し
子どもの扱い 小学生以下の料金で、1人分を払う 小学生以下との2人乗りの料金で、ボート1艇分を払う
ライフジャケット 公式に決まりの記載なし ボートでは必ず着用
持ち込めない物 — エレキ・エンジン・ボートの持ち込み
疲れたとき レストハウスで休める 原則、桟橋のほかの岸には上がれない(緊急の時の例外は下)

ボートと桟橋の外からは釣れません。ボートから、桟橋以外の岸に上がることもできません(緊急のときは別と、公式は書いています)。

料金

桟橋

男性 女性 小学生以下
1日 4,500円 3,500円 2,700円
5時間 3,500円 3,000円 2,200円
3時間(10:00以降) 2,500円 2,500円 1,700円
延長1時間 1,000円 1,000円 700円

ボート

2人1組(2人分) 1人乗り 小学生以下との2人乗り
1日 11,000円 6,500円 6,500円
5時間 8,000円 5,500円 5,500円
3時間(10:00以降) 6,500円 4,000円 4,000円
延長1時間(1組) 2,500円 2,500円 2,500円
  • 料金のページの日付は2024年2月7日のままです(2026年10月21日に確認)。行く前に公式で確かめてください
  • 利用料金100円ごとに1ポイントが付くポイントの仕組みがあります(入会は無料)

持ち帰れる魚

持ち帰れるのは、男性の5時間券以上だけです。1人あたり、50cm未満なら5匹まで、50cm以上なら1匹で、どちらかを選びます。持ち帰る魚はクーラーに入れます(スカリ・ストリンガーは使えません)。

女性・小学生以下の券や、男性の3時間券では持ち帰れません。大きく傷んだ魚は持ち帰るよう公式は求めていますが、男性の5時間券以上でない人がその魚をどうするかは書かれていないので、受付で確かめてください。

持ち帰るなら、クーラーボックスと氷か保冷剤を持っていきます。 現地で氷を売っているかは、公式のページに書かれていません。農林水産省は、アウトドアではクーラーボックスを使い、氷や保冷剤をたっぷり使ってしっかり冷やすこと、釣った魚はビニール袋に入れてから保管することを勧めています。

大物トライアル

公式の「大物トライアル」は、50cm以上の魚を測って月ごとに順位を出す企画で、対象の月は10月〜翌5月、エントリーは200円です(出典: 大物トライアル)。2026年5月の月間ランキングの1位は、68cmのレインボー(ニジマス)でした(出典: 今月のランキング)。どの魚をいつ放流しているか、どの魚が多いかは、公式のページに書かれていません。

営業時間と休み

期間 営業時間
秋〜冬 7:00〜17:00
春〜夏 7:00〜18:00
  • 休みは毎週木曜日(祝日は開いています)
  • 8月・9月は貸しボートだけの営業で、釣りはできません。 水温によって、早めに休みに入ることもあります
  • 2026年は、7月20日に営業を終えたと公式に出ています
  • 安全に釣りができない天気の日は、休みになることがあります

釣りの決まり

この釣り場に京都府の漁業調整規則が及ぶかは、施設の公式のページには書かれていません。そのためこの記事は、ハミングバード通天湖が決めている料金と決まりをもとに書いています。

  • ルアー釣りとフライ釣りだけです。 エサ釣りと撒き餌は、水を守るために禁止です
  • フックはバーブレスを使います。 ソフトルアーは使えません
  • 魚を放すときは、なるべく水から上げずに、水の中で針を外します。大きく傷んだ魚は持ち帰ります
  • 鯉の釣り堀のあたりは釣り禁止の区域です
  • ボートでは立って釣りません
  • ドローンなどを飛ばすときは、ほかの所管の許可を取ったうえで、施設の許可も要ります
  • ゴミは持ち帰ります

水深があるので、物を落とすと拾えません。 公式は、貴重品は受付に預けるか持ち込まないように、落としても回収は手伝えない、と書いています。

行き方

住所は京都府南丹市園部町大河内広谷1-5(奥るり渓公園内 通天湖)です。京都府立るり渓自然公園の中にあります(出典: 公式トップ・About Us)。

  • 京都市方面から: 京都縦貫自動車道の千代川ICで降りて向かいます。公式のアクセスマップの道順は、通る道路の番号が近くのるり渓温泉の案内と合わない所があるので、地図で道を確かめてから出かけてください。るり渓の標識から3.5km登ると通天湖で、少し狭い道があると公式は書いています
  • 川西方面から: 国道173号を北へ行き、能勢町を抜け、はらがたわトンネルを抜けてすぐ府道731号へ入ります。府道54号への分岐をるり渓の方へ進み、るり渓温泉を過ぎて500mほどです
  • ICから何分かかるかは、公式のページに書かれていません
  • 湖のほとりに駐車場が2か所と、男女別の水洗トイレがあります。管理棟から水洗トイレまでは80mほどです
  • 魚を触った後に手を洗う所は、公式のページに書かれていません。管理棟で聞いてください
  • 京都るり渓温泉まで、歩いて10分ほどです

まだ確認できていないこと

  • 今シーズンの料金(料金のページの日付は2024年2月7日)
  • 竿やリールの貸し出し
  • 男性の5時間券以上でない人が、大きく傷んだ魚をどうするか
  • 駐車場の料金
  • 子どもが桟橋で釣るときのライフジャケットの決まり
  • 魚を触った後に手を洗う所

注意しておきたい点

  • ルアーとフライだけです。エサ釣りはできません
  • 2026年秋は10月17日から営業しています(天気で休みになる日があります)
  • 木曜休業(祝日を除く)です。8月・9月は釣りができません
  • 持ち帰りは、男性の5時間券以上だけです
  • ボートではライフジャケットを必ず着ます(無料で借りられます)。桟橋でも、子どもには体に合ったものを着せてください
  • 水深があるので、貴重品は持ち込みません

出典

マナーとお願い

釣り場周辺の漁協施設や私有地への無断立入り・無断駐車はやめましょう。地元の方の生活の場・漁業の仕事場であることに配慮してご利用ください。

秋は10月17日から営業しています。ルアーとフライの道具を持って行く釣り場で、木曜休業(祝日を除く)です。

関連: _index_コラム/E-853_醒井養鱒場

この記事について

この記事は、YASAKA CAMP運営者(キャンプ・渓流釣り歴のある個人運営者)が、施設の公式情報・公的資料をもとに執筆しています。掲載情報の誤りはお問い合わせからご連絡ください。