山梨県南都留郡道志村、道志川沿いにあるキャンプ場です。内水面(河川)の釣りは海面と違い漁期(解禁日〜終漁日)が魚種ごとに定められているため、ここでは季節でなく漁期を軸に狙い目と規制情報をまとめます。
このエリアは道志村漁業協同組合が第五種共同漁業権の免許を受けている水域です。遊漁(釣り)には遊漁承認証(遊漁券)の購入が必要です。遊漁料・購入方法・遊漁期間の最新情報は、必ず道志村漁業協同組合の公式情報でご確認ください。
今シーズンの釣行(〜9月30日)
狙える魚: ヤマメ、イワナ、ニジマス(道志村漁協の遊漁期間はいずれも令和8年9月30日まで) ※漁期は年により変わります。釣行前に必ず道志村漁業協同組合の最新公表情報をご確認ください。当日の水況・水温で釣果は変わります。
ヤマメ・イワナは餌釣り・ルアー・フライ・テンカラなど幅広い釣法で狙える渓流魚です。ニジマスも同じ漁期の中で狙えます。9月は水温が下がり始め、渓流魚の活性が上がりやすいとされる時期です。
入門タックル: 渓流ルアーまたは餌釣り仕掛け(ヤマメ・イワナ狙い)、トラウトルアーまたは餌釣り仕掛け(ニジマス狙い)が基本です。 ※具体的な商品の選び方は準備中です。
来シーズンの解禁(例年3月1日)
道志村漁業協同組合の公式サイトによると、ヤマメの解禁日は例年3月1日です。10月1日からは山梨県漁業調整規則により、ます類(ヤマメ・イワナを含みます)の採捕が翌年2月末日まで禁止されます。次シーズンの釣行を計画する場合は、解禁が近づいたタイミングで組合の最新公表情報をご確認ください。
釣行前に必ず確認してほしいこと
このエリアは山梨県漁業調整規則の対象水域で、道志村漁業協同組合が遊漁規則を定める内水面です。以下は一次資料を本記事の調査時点で直接確認した内容の転記であり、最新の規制は必ず道志村漁業協同組合または山梨県の公式情報でご確認ください。
- ヤマメ・イワナは、山梨県漁業調整規則第20条により「ます類(にじますを除く。)」として10月1日から翌年2月末日までの採捕が禁止されています。にじますはこの禁止期間から明示的に除外されています。規則の中に「ます類」の定義はありませんが、山梨県農政部食糧水産課に照会したところ、「同規則における「ます類」には、にじます以外のさけ科魚類を広く含みます。このため、やまめ及びいわなも「ます類」に含まれることとなります。」との回答でした(2026年9月15日)。
- 道志村漁業協同組合の公式発表によると、ヤマメの解禁日は例年3月1日、遊漁期間は3月1日から9月30日までです(漁期は年により変わるため、釣行前に必ず組合公式情報でご確認ください)。アユの遊漁期間は6月21日から10月31日までです。
- ヤマメ・イワナは「ます類」として、全長15センチメートル以下の採捕が1年を通じて禁止されています(山梨県漁業調整規則第21条)。この条文の「ます類」には「にじますを除く」が付いていませんが、ニジマスがここに入るかは県の回答で触れられておらず、この記事では確認できていません。
- ヤマメは全長15cm以下、1日あたり20尾を超える採捕が禁止されています(道志村漁業協同組合遊漁規則第3条第5項・山梨県公式サイト掲載の規則原文で確認)。
- 禁止区域(道志村漁業協同組合遊漁規則第3条第4項。山梨県漁業調整規則には無く、漁協独自の区域指定です): 道志川支流のうち櫓沢・室久保川・道坂川・御正体沢(坂の沢・桐久保沢)は遊漁禁止です。釣行前に現地の掲示や組合公式情報でご確認ください。
- 遊漁料は、道志村漁業協同組合公式サイトによると年券7,000円です(女性・中学生・身障者は半額の3,500円。2026年9月時点)。
料金・設備・予約方法など施設の詳しい情報は道志の森キャンプ場 完全ガイドをご覧ください。
出典
- 道志村漁業協同組合 公式サイト
- 道志村漁業協同組合 公式サイト(遊漁規則案内)
- 山梨県漁業調整規則(山梨県公式サイト)
- 山梨県 農政部 食糧水産課 水産担当への照会に対するメールでの回答(2026年9月15日)— 第20条・第21条の「ます類」の範囲
マナーとお願い
釣り場周辺の漁協施設や私有地への無断立入り・無断駐車はやめましょう。 地元の方の生活の場・漁業の仕事場であることに配慮してご利用ください。