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白岩渓流園キャンプ場(埼玉県飯能市上名栗)|受付で日釣り券が買えます

釣り場ガイド

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入間川のいちばん上流にあるキャンプ場です。そして釣りをする人にとっては、この一文がすべてです。

2026年3月1日〜9月30日の間、渓流釣りは解禁です。入間漁業の日釣り券のご購入はキャンプ場受付にて行っております。

施設が自分で「渓流釣りは解禁です」と書いていて、しかも遊漁券をその場で売っている。 釣り場ガイドとして、これ以上はっきりした施設はそう多くありません。

この施設で釣りができるか(確度:直接)

できます。 根拠は上の一文そのものです。施設公式サイトに原文のまま載っています。

そのうえで、もう一つ確かめたことがあります。 施設が書いている解禁期間3月1日〜9月30日は、入間漁業協同組合の遊漁規則 第4条が定める「ます類」の遊漁期間と、ぴったり同じでした。

ます類 3月1日から9月30日まで

施設の案内が、漁協の規則とずれていない。 これは当たり前のようでいて、確かめてみないと分からないことです。

9月30日を過ぎてからこの記事を読んだ人へ

渓流(ます類)は9月30日で終わります。 10月から翌年2月末までは、ます類の遊漁期間の外です。

ただし、釣りが全部 終わるわけではありません。 入間漁協の規則では、うぐい・おいかわ・こい・ふな・うなぎ・どじょう・なまずは1月1日から12月31日までが遊漁期間で、かじかは5月1日から12月31日までわかさぎは9月1日から翌年3月31日までの間で組合が定めて公表した期間です。

にじますには例外があります(後述)。

次の渓流シーズンは3月1日からです。行く年の案内は、施設の公式サイトで確認してください。

利用条件

項目 内容
所在地 〒357-0111 埼玉県飯能市上名栗2305
電話 042-979-0755
立地 入間川の最上流に位置するキャンプ場(飯能市の観光情報サイトの表現)
渓流釣りの解禁 3月1日〜9月30日(施設公式の案内)
遊漁券 入間漁業協同組合の日釣り券を、キャンプ場受付で購入できます

営業期間・テントサイトの料金は、本記事では取得していません [未確認]。施設公式サイトで確認してください。

この記事は「内水面(川)」の話です

海の釣り場とは、効いてくるルールの層が違います。

海の釣り場 この記事(内水面)
第1層 都道府県の漁業調整規則(海面の条) 都道府県の漁業調整規則(内水面の条)
第2層 海区漁業調整委員会の指示 漁業協同組合の遊漁規則(遊漁券)

入間川で効く第2層が、入間漁業協同組合の遊漁規則です。 以下はその共第2号及び共第3号 第五種共同漁業権遊漁規則(令和6年1月1日施行)から転記した内容です。最新の規制は必ず埼玉県または入間漁業協同組合の公式情報で確認してください。

遊漁には、あらかじめ承認が要ります(第2条)

漁場区域内において遊漁をしようとする者は、あらかじめ組合に申請してその承認を受けなければならない。

「あらかじめ」です。 この施設の場合、受付で日釣り券を買うのがその手続きにあたります。 竿を出す前に、受付に寄ってください。

漁業権の対象になっている魚(第1条・全11種)

あゆ、ます類、うぐい、おいかわ、こい、ふな、うなぎ、どじょう、かじか、わかさぎ及びなまず

「ます類」というくくりです。 やまめ・にじますといった個別の名前は、この規則の対象魚種の一覧には出てきません。渓流魚はこの「ます類」に含まれます。

使える漁具は3つだけ(第3条)

この漁場区域内で使用できる漁具・漁法は、さ手網、投網、釣りに限る。

規模の制限も付いています。

漁具 規模
投網 円周20m未満
さ手網 間口1m未満
釣り 道糸3本以内

道糸は3本までです。 竿の本数ではなく道糸の本数で切られています。

そして、夜は釣りだけになります。

前項の規定にかかわらず、日没から日の出までの間は釣り以外の漁具・漁法を使用して遊漁をしてはならない。

日没から日の出までは、さ手網も投網も使えません。

遊漁期間(第4条)

魚種 遊漁期間
あゆ 組合で定めて公表した日から12月31日まで
ます類 3月1日から9月30日まで
わかさぎ 9月1日から翌年3月31日までの間で組合が定めて公表した期間
かじか 5月1日から12月31日まで
うぐい、おいかわ、こい、ふな、うなぎ、どじょう、なまず 1月1日から12月31日まで

にじますだけ、区間を限った例外があります。

ただし、にじますは、第6条第2項に掲げる特設釣区から下流の有間川及び飯能市小瀬戸地先小瀬戸頭首工から下流の入間川においては1月1日から12月31日まで

この例外が効く区間なら、にじますは通年です。 ただしこの施設の前の流れがその区間に当たるかは、本記事では照合していません [未確認]

あゆの解禁日は毎年 組合が公表します。 行く年の日付を漁協で確認してください。

採ってはいけない大きさ(第7条)

魚種 採捕禁止になる大きさ
ます類 15センチメートル
こい 18センチメートル
うなぎ 26センチメートル

(いずれも「以下のものを採捕してはならない」)

うなぎの26センチメートルは、埼玉のこの漁協の数字です。 静岡県は13センチメートル、徳島県は20センチメートル、福井県は30センチメートル。県をまたいだら基準が変わります。

禁止区域があります(第5条)

規則が名指ししている区域は次のとおりです(期間はいずれも1月1日から12月31日まで)。

入間川(飯能市小瀬戸、扇橋から小瀬戸頭首工までの区域) 入間川(笹井堰堤上流100メートルから下流200メートルまでの区域) 有間川(飯能市上名栗、有間ダム流木止めから堰堤下流300メートルまでの区域) 白岩沢(飯能市下名栗、鋼管工業から上流の区域) 蕨入川(飯能市上名栗、蕨入堰から下流200メートルまでの区域)

さらに、標識のある産卵場と魚道の周りも遊漁禁止です。

魚類の保護のため、組合が造成し標識をもって表示した産卵場の区域においては、当該表示の期間中は遊漁してはならない。

魚類保護のため、魚道の上流5メートルから下流5メートルまでの区域においては、遊漁してはならない。

魚道の上下5メートルという狭い範囲です。 河原に着いたら、まず標識を探してください。

「白岩沢」は、この施設の名前とは別の場所です

正直に書いておきます。 上の禁止区域に白岩沢という名前が出てきます。施設の名前が白岩渓流園なので、同じ場所かと思いたくなります。

違います。

白岩沢(飯能市下名栗、鋼管工業から上流の区域)

白岩沢は飯能市 下名栗です。この施設の住所は飯能市 上名栗2305で、別の大字です。

施設名の「白岩」がこの白岩沢に由来するのかどうかは、確認できていません [未確認]名前が似ているというだけで、禁止区域だと決めつけないでください。 逆に、関係ないと決めつけることもできません。

遊漁料(第8条)

券種 対象・漁法 1年 1日 現場
甲種 全魚種/投網、さ手網、釣り 8,000円 2,000円 3,000円
ます類券 全魚種。ただしあゆを除く。/釣り 1,200円 2,000円

現場で払うと高くなります。 甲種なら2,000円が3,000円、ます類券なら1,200円が2,000円。受付で買っておいてください。

中学生以下は無料です。

前項の規定にかかわらず、中学生以下は無料とし、障害者は同項に規定する2分の1に相当する額とする。

施設が売っているのは「入間漁業の日釣り券」とだけ書かれており、上のどの券種にあたるかは特定できていません [未確認]渓流だけなら「ます類券」で足りる場面が多いはずですが、受付で「何を釣るか」を伝えて選んでください。

遊漁承認証は持ち歩いてください(第11条)

遊漁者は遊漁をする場合には、遊漁承認証を携帯し、漁場監視員の要求があったときは、これを提示しなければならない。

買っただけでは足りません。 持っていることが要件です。

埼玉県内水面漁場管理委員会の指示

確認できたのは2つでした——外来魚の再放流禁止と、コイヘルペスウイルス病のまん延防止です。

体長制限・禁止期間・遊漁者の漁具漁法を定めた指示は、確認できた範囲では見当たりませんでした。

釣れる魚

入間漁協の遊漁規則 第1条に挙がっている11種は上に書いたとおりです。これは入間漁協の管轄区域全体の話で、この施設の前に何がいるかを示すものではありません [未確認]

施設が「渓流釣り」と書いていることから、狙いは「ます類」になります。

まだ確認できていないこと

この施設の前を流れる区間が、禁止区域(第5条)や釣り専用区(第6条)のどの行に当たるか、または当たらないかは照合していません [未確認]

施設名の「白岩」と、禁止区域の「白岩沢(下名栗)」の関係は確認できていません [未確認]

施設が売っている「日釣り券」が、規則のどの券種(甲種/ます類券ほか)にあたるかは特定できていません [未確認]

にじますの通年区間に、この施設の前の流れが当たるかは照合していません [未確認]

入間漁業協同組合には、奥多摩漁業協同組合と共同の「共第7号」という別の遊漁規則もあります。 この施設が共第2号・共第3号と共第7号のどちらの管轄かは、切り分けていません [未確認]

施設の営業期間・テントサイトの料金は取得していません [未確認]

こんな人に向いている

  • 遊漁券の手配を先に済ませたい人キャンプ場の受付で日釣り券が買えます。朝いちで漁協を探し回らなくて済みます
  • 渓流をやる人解禁は3月1日から9月30日まで。施設の案内と漁協の規則が一致しています
  • 中学生以下の子どもと来る人遊漁料は中学生以下 無料です
  • 上流の静かな川がいい人入間川の最上流にあたる場所です

注意しておきたい点

  • 渓流(ます類)は9月30日で終わります。 10月以降は、うぐい・こい・ふな・うなぎ・なまずなどが遊漁期間です
  • 遊漁は「あらかじめ組合に申請してその承認を受けなければならない」とされています受付で先に買ってください(現場払いは高くなります)
  • 使える漁具はさ手網・投網・釣りの3つだけ投網は円周20メートル未満、さ手網は間口1メートル未満、釣りは道糸3本以内です
  • 日没から日の出までは、釣り以外の漁具・漁法が使えません
  • ます類は全長15センチメートル以下、こいは18センチメートル以下、うなぎは26センチメートル以下が採捕禁止です
  • 禁止区域が5か所あります。 標識のある産卵場と、魚道の上流5メートルから下流5メートルも遊漁禁止です
  • 禁止区域の「白岩沢」は飯能市 下名栗で、施設のある上名栗とは別の大字です
  • 遊漁承認証は携帯が要件です。買っただけでは足りません
  • 外来魚の再放流が禁止されています(埼玉県内水面漁場管理委員会の指示)

出典

  • 白岩渓流園キャンプ場(施設公式)施設側の一次。住所「〒357-0111 埼玉県飯能市上名栗2305」・電話042-979-0755。釣りの記述=「2026年3月1日〜9月30日の間、渓流釣りは解禁です。入間漁業の日釣り券のご購入はキャンプ場受付にて行っております。」(原文の全角・半角の混在もそのまま)。取得日 2026-09-08
  • 入間漁業協同組合共第2号及び共第3号第五種共同漁業権遊漁規則(埼玉県公式PDF)第2層の一次。令和6年1月1日施行。第1条(対象魚種11種)・第2条(遊漁の承認義務)・第3条(使用できる漁具漁法=さ手網、投網、釣り/投網 円周20m未満・さ手網 間口1m未満・釣り 道糸3本以内)・第4条(遊漁期間の表とにじますの例外、および日没から日の出までの制限)・第5条(禁止区域5行と産卵場・魚道の上下流5メートル)・第7条(全長制限=ます類15センチメートル/こい18センチメートル/うなぎ26センチメートル)・第8条(遊漁料と中学生以下の無料・障害者の2分の1)・第11条(遊漁承認証の携帯義務)・附則(令和6年1月1日から施行)。取得日 2026-09-08
  • 規則とルール(漁業調整規則、遊漁規則等)|埼玉県 — 上記PDFのリンク元。「入間漁業協同組合及び奥多摩漁業協同組合(共第7号)」という別の遊漁規則の存在も確認しましたが、本記事では取得していません。 取得日 2026-09-08
  • 埼玉県内水面漁場管理委員会指示(埼玉県公式)確認できたのは外来魚の再放流禁止とコイヘルペスウイルス病のまん延防止の2つ体長制限・禁止期間・遊漁者の漁具漁法を定めた指示は、このページには掲載されていません。 取得日 2026-09-08
  • キャンプ・バーベキュー|はんのう。いい塩梅。(飯能市観光情報サイト) — 「入間川の最上流に位置するキャンプ場です」。住所・釣りの記載はこのページにはありません。 取得日 2026-09-08

マナーとお願い

釣り場周辺の漁港・港湾施設や私有地への無断立入り・無断駐車はやめましょう。地元の方の生活の場・漁業の仕事場であることに配慮してご利用ください。

ここは入間川のいちばん上流です。 下流の水はここから始まります。ゴミも仕掛けも、置いて帰らないでください。

受付で日釣り券が買えるのは、施設が漁協と付き合いを続けているからです。 券を買わずに竿を出す人が増えたら、この便利さは無くなります。

魚道の上下5メートルは遊漁禁止です。 魚が遡るための通り道なので、立ち位置にも気をつけてください。

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⚠ ライフジャケットは大人も子供も着用。ひざ下程度の水位でも必要(流れ・深みのリスク)。(出典: 河川財団、国土交通省)

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    川での水難事故のほとんどはライフジャケットさえ着けていれば防げた可能性がある。着用は水際から3〜5m陸地側に立ち入る可能性があるときから、こどものひざ下くらいの水位でも必要。子ども用は股下ベルト付きを選ぶ。(出典: 河川財団、国土交通省 河川水難事故防止ポータル)

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    小石・岩から足を守る。サンダルは流されやすいため非推奨。(出典: hinata「川遊びの持ち物一覧」)

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この記事について

この記事は、YASAKA CAMP運営者(キャンプ・渓流釣り歴のある個人運営者)が、施設の公式情報・公的資料をもとに執筆しています。掲載情報の誤りはお問い合わせからご連絡ください。

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