静岡県下田市須崎、伊豆半島南東端の爪木崎に位置する下田爪木崎野営場は、キャンプと合わせて磯からの海釣りが楽しめる立地の野営場です。ここでは季節ごとの狙い目と、釣行前に必ず確認しておきたい規制情報をまとめます。
秋(9〜11月)
狙える魚: メジナ、イシダイ、イサキ、ヒラスズキ、ブダイ ※季節の目安であり、漁協・自治体が定めた法的な解禁期間ではありません。当日の海況・水温で釣果は変わります。
秋は水温が下がり始め、伊豆半島の磯では根魚・磯魚の活性が上がってくる時期といわれています。メジナは秋から冬にかけて型が良くなるとされる磯釣りの代表魚です。イシダイは磯際の岩礁帯を好み、初夏から秋にかけてがシーズンといわれます。イサキは夏がピークですが、初秋まで狙えることが多いとされます。ヒラスズキは荒れ気味の磯周りで秋から冬にかけて実績が上がるといわれる大型ターゲットです。ブダイは水温が安定する時期に接岸しやすいとされ、伊豆では冬場も人気のターゲットです。
入門タックル: ウキ釣り仕掛け(メジナ狙い)、ふかせ釣り仕掛け(イシダイ狙い)、コマセ釣り仕掛け(イサキ狙い)、ヒラスズキ用ルアータックル(ヒラスズキ狙い)、ウキ釣りまたはヘチ釣り仕掛け(ブダイ狙い)が基本です。 ※具体的な商品の選び方は準備中です。
釣行前に必ず確認してほしいこと
このエリアは静岡県漁業調整規則の対象水域です。以下は現時点でDBに記録されている一次情報の転記であり、最新の規制は必ず静岡県または管轄の漁業協同組合(伊豆漁協)の公式情報でご確認ください。
- メジナ・イシダイ・イサキ・ヒラスズキ・ブダイ: 静岡県漁業調整規則第35条・第36条・第39条の禁止期間・サイズ制限の一覧表を確認しましたが、この5魚種についての規定は見当たりませんでした(あわび・いせえび・てんぐさ・しらす・さくらえび・ぼら・あゆ等、他の種には具体的な期間・サイズが定められています)
- いせえび・あわび・とこぶし・さざえは漁業権の対象種のため、遊漁では体長・期間を問わず採捕自体が禁止されています(出典: 静岡県漁業調整規則第35条・第36条・第39条、静岡県公式「共同漁業権一覧表」共第5号・共第6号)
- 期間・体長の条件を満たしていても、これらの種を遊漁で採ることはできません
- あわび・なまこ・しらすうなぎは漁業法第132条(特定水産動植物)により、漁業権または許可に基づかない採捕自体が禁止されています。違反した場合の罰則は3年以下の拘禁刑または3,000万円以下の罰金です
- 遊漁者が使用できる漁具・漁法は、さお釣り又は手釣り(から釣りを除く)、たも網又はさで網、やす(水中眼鏡を利用する場合を除く)、は具(火光又は水中眼鏡を利用する場合を除く)、くまで(幅15cm以下のものに限る)、投網(船舶を使用する場合を除く)、徒手採捕に限られます(静岡県漁業調整規則第43条)。ひき縄釣り(トローリング)は静岡海区漁業調整委員会の承認を受けた地域振興につながる催しに限られ、それ以外での操業は禁止されています。船舶によりまき餌を使用してさお釣り・手釣りを行う場合は1仕掛けにつきまき餌かご1個(直径5cm、長さ15cm以下)に制限されています
- 潜水器(アクアラング等の容器を直接身に付けて行う簡易潜水器を含む)を使用して水産動植物をとることは禁止されています(静岡県漁業調整規則第37条)
- 静岡県海面利用協議会の推奨ルールとして「南伊豆町湊、手石、下田市田牛」がワラサ釣りに関する対象地域として掲載されていますが、爪木崎・須崎とは別の地区であり、対象魚種もワラサ(ブリの若魚)で本施設のtarget_fishには含まれません
この水域は都道府県漁業調整規則の対象で、内水面のような漁協の遊漁券制度はありません。
マナーとお願い
釣り場周辺の漁港・港湾施設や私有地への無断立入り・無断駐車はやめましょう。地元の方の生活の場・漁業の仕事場であることに配慮してご利用ください。
海に面したキャンプ場です。日差し・砂対策も忘れずに
⚠ ライフジャケットは大人も子供も着用。ひざ下程度の水位でも必要(流れ・深みのリスク)。(出典: 河川財団、国土交通省)
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