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清流の郷 瀬波川キャンプ場(石川県白山市)|瀬波川のやまめ・いわなは9月30日まで、女性と高校生以下は遊漁料が無料です

釣り場ガイド

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基本情報・料金・地図・予約 →清流の郷 瀬波川キャンプ場

瀬波川でやまめ・いわなを釣るには、白山手取川漁業協同組合の遊漁証が要ります。 ただし、未就学の子ども、小学生・中学生・高校生、そして女性は、遊漁料が無料です。

石川県が公表している白山手取川漁協の遊漁規則(令和8年1月1日施行)の減免の表に、こう書かれています。

対象 遊漁料
学齢に達しない幼児、小・中学生・高校生及び女性 無料
70歳以上の高齢者及び障害者手帳保持者 表の遊漁料の半額(網漁を除く)

家族で来て、無料にならないのは大人の男性だけ、ということもあります。 遊漁料が無料でも、遊漁のルール(期間・大きさ・漁法)は同じです。

内水面(河川・湖)の釣りは海面と違い、漁期(解禁日〜終漁日)が魚種ごとに定められています。ここでは季節でなく漁期を軸にまとめます。

この川に漁業権があるか

あります。 石川県の漁業権の公示(令和5年1月1日)で、瀬波川は「内共第7号」の漁場です。 漁業権者は白山手取川漁業協同組合(白山市鶴来本町四丁目ヌ85番地)です。

次の基点第59号・アの直線と瀬波川とヒノキ谷川との合流点の間の瀬波川本流及び支流の区域。ただし、瀬波川と黒谷川合流点から上流部の支流(黒谷川を除く。)を除く。

基点第59号は「白山市市原カの部15の3番地に設置した標柱」です。公示に付いている漁場図では、手取川との合流付近(市原)から上流へ、ヒノキ谷の合流までの瀬波川が漁場として塗られています。

キャンプ場のある瀬波は、市原から瀬波川を上流へ入った地区です。 地名の位置と漁場図から見て漁場の区域内と読めますが、キャンプ場の場所を漁場図の上で正確に重ねたわけではありません。

このエリアは白山手取川漁業協同組合が第五種共同漁業権の免許を受けている水域です。遊漁(釣り)には遊漁承認証(遊漁券)の購入が必要です。

遊漁料・購入方法・遊漁期間の最新情報は、必ず管轄の白山手取川漁業協同組合の公式情報でご確認ください。

今シーズンの釣行(やまめ・いわなは9月30日まで)

狙える魚: ヤマメ・イワナ(3月1日から9月30日までの期間内で組合が定めて公表する期間) ※遊漁規則は「遊漁の期間は、エ欄に掲げる期間内で組合が定めて公表する期間とする。」としています。実際の期間は組合の公表で確認してください。 ※当日の水況・水温で釣果は変わります。

瀬波川の漁業権の対象は、やまめといわなの2種だけです(公示の漁業の名称)。遊漁規則の「あゆ」の期間と遊漁料の区域は内共第5号・第10号だけで、瀬波川(内共第7号)にあゆの定めはありません。

入門タックル: 渓流用の竿で、毛針釣・エサ釣・ルアー(擬似餌釣)が基本です。 ※具体的な商品の選び方は準備中です。

来シーズンの解禁(やまめ・いわなは3月1日から)

10月1日から翌年2月末日までは、やまめ・いわなを釣れません。 石川県漁業調整規則は、全長15センチメートルを超えるやまめ・いわなを10月1日から翌年2月末日まで採捕禁止にしています。組合の遊漁期間(3月1日から9月30日まで)と向きを揃えると、どちらも「3月1日から9月30日まで」の間だけ釣れる形です。

竿釣で、毛針・エサ・擬似餌

遊漁規則の漁具漁法の表で、やまめ・いわなは「竿釣」、規模は「毛針釣、エサ釣又は擬似餌釣」です。

網ややす、手づかみでやまめ・いわなを採るのは、この規則の範囲に入っていません。

内共第7号(瀬波川)には、遊漁規則の禁止区域とキャッチ&リリース区間の指定はありません(どちらも、別の号の区域だけが挙がっています)。

遊漁料

魚種 区域 漁法 1日 1年
やまめ・いわな 内共第5号のうち手取川本流以外及び内共6~9号 竿釣 2,000円 6,000円
  • 釣り場で漁場監視員に払うと、1日券は1,000円、1年券は2,000円が加算されます(1日券なら3,000円)。
  • 先に払える場所は「組合指定の遊漁証交付場所又は組合が指定するオンラインシステム」です。交付場所の一覧は、この記事では確認できていません。 石川県のページは、白山手取川漁協を電子遊漁券に対応した漁協として載せています。
  • 無料・半額の対象は冒頭の表のとおりです。

採ってはいけない大きさ

魚種 採ってはいけない大きさ
いわな 全長15センチメートル以下
やまめ 全長15センチメートル以下

遊漁規則の全長制限です。石川県漁業調整規則第37条も同じ15センチメートル(やまめ・いわなの全長15センチメートル以下は周年採捕禁止)を定めています。

石川県の規則で効くこと

遊漁規則とは別に、石川県漁業調整規則(令和2年石川県規則第42号)が県内の内水面すべてに効きます。瀬波川で関係するものを挙げます。

  • やまめ・いわなは、全長15センチメートルを超えるものも10月1日から翌年2月末日まで採捕禁止(第37条)
  • かじか(ごり)は3月1日から5月31日まで採捕禁止(第37条・河川に限る)
  • あゆ・さけ・さくらます・かじか・やまめ・いわな・あまごの卵を採ってはいけません(第37条第3項)
  • 水中に電流を通す漁法、火光を利用する漁法、河川でのやな類などは禁止(第34条)
  • 第36条の禁止区域に、瀬波川は入っていません

キャンプ場の「ゴリ捕り体験」と「岩魚のつかみ捕り」について

キャンプ場の公式サイトには、こんな案内があります。

ゴリ捕り体験 ゴリ採り網と箱メガネでゴリ採り体験ができます。

瀬波川を利用した 岩魚のつかみ捕り 要相談:30人以上の団体様対象 ※ご利用相談に応じます

ゴリ(かじか)は、石川県漁業調整規則で3月1日から5月31日まで採捕禁止です。 キャンプ場の利用期間は「4月中旬~11月下旬を予定」なので、4月中旬から5月末に泊まるときは、ゴリ捕りをしないでください。 施設のお知らせには「白山瀬波の会が、今年もカジカ=ゴリ(鮴)の稚魚を放流しました。」とあります。

「岩魚のつかみ捕り」は30人以上の団体向けの、施設との相談で行う体験です。 個人で瀬波川のいわなを手でつかみ捕ってよい、という意味ではありません。遊漁規則が認めているのは竿釣です。

施設について

清流の郷 瀬波川キャンプ場は、株式会社白山瀬波が管理するキャンプ場です。所在地は石川県白山市瀬波子19番地5、利用期間は「4月中旬~11月下旬を予定」です。予約はFAX・メールで、電話での予約受付はしていません(公式サイトの表記)。レンタルにライフジャケット(500円/日)があります。

公式サイトの表示されている部分には、渓流釣りの案内がありません。 竿・仕掛けは自分で用意していくものと考えてください。

まだ確認できていないこと

  • 石川県内水面漁場管理委員会の指示の内容(委員会のページに現在の指示の一覧が見当たらず、確認できていません)
  • キャンプ場の前が内共第7号の区域内であること(地名の位置と漁場図からの判断です)
  • 遊漁証を買える場所
  • 施設が貸し出す「ゴリ採り網」の形と、その使い方が石川県の規則のどの漁具にあたるか

注意しておきたい点

  • 遊漁証が要ります。 やまめ・いわなは1日2,000円、監視員に払うと1日3,000円です
  • 未就学の子ども・小中高生・女性は無料、70歳以上と障害者手帳を持つ人は半額です
  • やまめ・いわなは9月30日まで、全長15センチメートル以下は採れません
  • 竿釣だけです(毛針・エサ・擬似餌)
  • ゴリ(かじか)は3月1日から5月31日まで採捕禁止です

出典

マナーとお願い

釣り場周辺の漁協施設や私有地への無断立入り・無断駐車はやめましょう。地元の方の生活の場・漁業の仕事場であることに配慮してご利用ください。

ゴリは、地元の会が稚魚を放流している魚です。 春の禁止期間は、捕らずに見るだけにしてください。

遊漁料が無料になる人も、遊漁のルールは同じです。 9月30日を過ぎたら、竿はしまってください。

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この記事について

この記事は、YASAKA CAMP運営者(キャンプ・渓流釣り歴のある個人運営者)が、施設の公式情報・公的資料をもとに執筆しています。掲載情報の誤りはお問い合わせからご連絡ください。

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