不知火海(八代海)に面した御立岬公園の中にある、桟橋の釣り施設です。海水浴場・温泉・宿泊施設が同じ公園の中にあります。
入場料・道具・エサ込みのセットが2,100円なので、手ぶらで行けます。
この施設で釣りができるか
できます(確度:直接)。 御立岬公園の公式サイトが、利用時間・休館日・料金・注意事項を公開しています。
岬から長く突出した桟橋での釣りで、防波堤では難しい”手のひら大”や”足のうら大”の魚(タイ、チヌなど)が狙えます。中には50cm~70cmのものも! 店内で釣り具やカップめんなども販売しており、トイレもありますのでカップルやファミリーでもお楽しみいただけます。
🎯公式が「50cm〜70cm」と書いています。 タイ・チヌが名前で挙がっています。
利用時間と休館日
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用時間 | 午前8時〜午後5時 |
| 休館日 | 毎週水曜・木曜日 |
| 電話(海釣りランド) | 0966-87-0083 |
| 電話(芦北町漁協) | 0966-87-0035 |
★原文4項目 ├転記4項目 ├ブランケット0項目 └落とした0項目(4=4+0+0)。
🚨週2日 休みます。 水曜と木曜なので、平日に行けるのは月・火・金です。⚠祝日の扱いは公式に記載がありません [未確認]。
⚠電話番号が2つあります。 **海釣りランドの番号(0966-87-0083)**と、**芦北町漁協の番号(0966-87-0035)**が併記されています。
料金
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 800円 |
| 中学生以下 | 400円 |
| 🎯セット料金(入場料、道具、エサ込み) | 2,100円 |
| 大人(見学料) | 300円 |
| 中学生以下(見学料) | 200円 |
★原文5区分 ├転記5区分 ├ブランケット0区分 └落とした0区分(5=5+0+0)。
🎯セット料金2,100円は「手ぶらで来ていい」という値段です。 入場料800円との差額は1,300円で、その中に道具とエサが入っています。
⭕見学料があります(大人300円・中学生以下200円)。釣らない同行者も入れます。 ⚠ただし見学料のほうが子ども料金(400円)に近いので、釣る予定がある人は最初から入場料を払うほうが安心です。
⚠セット料金が大人向けか子ども向けかは、公式に区別の記載がありません [未確認]。
利用の注意事項
専用入り口以外からのご入場はできません。 雨天、荒天の場合は営業を中止させていただくことがあります。
★原文2項目 ├転記2項目 ├ブランケット0項目 └落とした0項目(2=2+0+0)。
🚨専用入り口以外からは入れません。 桟橋の途中から乗るような入り方はできないということです。
⚠雨天・荒天では営業を中止することがあります。 出かける前に電話(0966-87-0083)で確かめてください。
同じ公園にあるもの
御立岬公園には、御立岬海水浴場があります。遊泳期間は7月〜8月、遊泳時間は午前8時15分〜午後5時(変更される場合あり)、駐車場の閉門は午後5時です。公園管理事務所の電話は0966-87-0737です。
🎯釣りをしない家族と一緒に来られる場所です。公式サイトには温泉・サウナ、宿泊、食べる/買うのエリア紹介もあります。
釣行前に必ず確認してほしいこと
熊本県の海面での遊漁には、熊本県漁業調整規則(令和2年11月30日 規則第51号/改正 令和7年5月30日 規則第26号)が適用されます。
使える漁具・漁法は5つだけ(第48条)
(遊漁者等の漁具漁法の制限) 第48条 何人も、海面において、次に掲げる漁具又は漁法(火光利用を除く。)以外の漁具又は漁法により水産動植物を採捕してはならない。 (1) 竿釣及び手釣 (2) たも網、さ手網及びざるすくい(歩行押網(別名江突網)を除く。) (3) 投網(船を使用しないものに限る。) (4) やす、は具 (5) 徒手採捕
★原文5号 ├転記5号 ├ブランケット0号 └落とした0号(5=5+0+0)。
🚨**「火光利用を除く」が条文の本体に入っています。** ★5つの漁具・漁法のどれであっても、火光(明かり)を使うものは対象外という書き方です。他県は号ごとに但し書きを付けますが、熊本県は先頭でまとめて外しています。
🚨罰則があります。 第66条は、第48条第1項の規定に違反したときは、当該違反行為をした者は科料に処すると定めています。
⭕県が「禁止されているもの」を別に図解しています。
※電流を通じてする漁法、ポンプを使用して生ずる水流を利用する漁法、水中銃(発射装置を有する漁具)、集魚灯を利用してする漁法は禁止されています。
★原文4種 ├転記4種 ├ブランケット0種 └落とした0種(4=4+0+0)。
⚠この5つは熊本県のリストです。 県によって条番号も中身も違います——福島県は第43条で5つ、静岡県は第43条で8つ、神奈川県は第41条で6つです。他県のルールを持ち込まないでください。
採捕が禁止される期間と大きさ(第40条・全24行のうち海面に効く20行)
| 水産動物 | 禁止期間 |
|---|---|
| ちだい(全長5センチメートル以下のものに限る) | 周年 |
| ぶり(全長15センチメートル以下のものに限る) | 周年 |
| まだい(全長5センチメートル以下のものに限る) | 周年 |
| あゆ | 12月1日〜翌年3月31日(海面) |
| うなぎ(全長21センチメートル以下のものに限る) | 周年(海面及び内水面) |
| ぼら(別名えぶな)(全長10センチメートル以下のものに限る) | 周年(海面及び内水面) |
| いせえび(体長15センチメートルを超えるものに限る) | 5月1日〜8月20日 |
| いせえび(体長15センチメートル以下のものに限る) | 周年 |
| くるまえび(体長10センチメートル以下のものに限る) | 周年 |
| あさり(殻幅1.2センチメートル未満のものに限る) | 周年 |
| おおのがい(殻長4.5センチメートルを超えるものに限る) | 6月1日〜9月30日 |
| おおのがい(殻長4.5センチメートル以下のものに限る) | 周年 |
| たいらぎ(殻長15センチメートルを超えるものに限る) | 6月1日〜9月30日 |
| たいらぎ(殻長15センチメートル以下のものに限る) | 周年 |
| はまぐり(殻長3センチメートル以下のものに限る) | 周年 |
| あわび(殻長10センチメートルを超えるものに限る) | 11月1日〜12月20日 |
| あわび(殻長10センチメートル以下のものに限る) | 周年 |
| さざえ(殻蓋長径2.5センチメートル以下のものに限る) | 周年 |
| なまこ | 4月1日〜9月30日 |
| まだこ(体重100グラム以下のものに限る) | 周年 |
★原文24行 ├転記20行 ├ブランケット0行 └落とした4行(24=20+0+4)。落とした4行は、内水面だけに効く3行(こい/あまご/やまめ)と、さんご類の1行(天草の海面に区域が細かく指定されており、芦北町の地先は含まれていない)です。
🚨まだいは全長5センチメートル以下が通年 禁止です。⚠ただし、これとは別に委員会指示でもっと厳しい制限があります(後述)。
🚨いせえびは、体長15センチメートル以下は通年、それを超えるものも5月1日〜8月20日は採れません。
🚨 熊本県は委員会指示を一覧で公開しています
🎯熊本県は、海区漁業調整委員会の指示を1枚のPDFにまとめて公開しています(令和8年〈2026年〉8月1日現在・全12件)。これは他県にはあまりない親切さです。
御立岬公園は不知火海(八代海)に面しているので、天草不知火海区の指示が効きます。
| 指示番号 | 内容 | 有効期間 |
|---|---|---|
| 25 | ばくだん釣りの餌料としてアミ団子を使用することを禁止(熊本有明海を除く熊本県地先海面) | 期限なし |
| 48 | 釣りにおいては、土、砂を使用してはならない(漁港及び港湾の港内、漁港及び港湾防波堤外縁から30メートル以内、真珠・真珠貝・魚類の養殖筏外縁から30メートル以内の区域) | 期限なし |
| 203 | 10月1日から翌年3月31日までの間、全長21センチメートルを超えるうなぎの採捕を禁止 | 令和7年4月1日〜令和10年3月31日 |
| 201 | 🚨全長15センチメートル以下のマダイの採捕を禁止(宇城市〈有明海側を除く〉から熊本県と鹿児島県との境に至る地先海面ほか) | 令和7年2月1日〜令和9年1月31日 |
| 208 | 6月1日から6月30日までの間、たも網及びすくい網によるがざみの採捕を禁止(不知火海) | 令和8年5月19日〜令和9年3月31日 |
★原文12件 ├転記5件 ├ブランケット0件 └落とした7件(12=5+0+7)。落とした7件は、熊本有明海区だけに効く4件(釣りの土砂使用禁止・ハマグリの採捕制限2件・うなぎの採捕制限)と、天草不知火海区でも芦北町に効かない3件(しいらづけ周辺の釣り禁止=天草市魚貫町を起点とする天草海/宝石さんごの採捕制限=天草海/雑魚羽瀬漁業等の保護区域=底びき網等の規制で遊漁の釣りに直接かからない)です。
🚨🎯マダイは「全長15センチメートル以下が禁止」です。 県の規則(第40条)は全長5センチメートル以下でしたが、委員会指示のほうが3倍 厳しい。 ⛔規則だけ見て「5センチを超えていればいい」と判断しないでください。
🚨うなぎは二重に効きます。 規則で全長21センチメートル以下が通年 禁止、委員会指示で10月1日〜翌年3月31日は21センチメートルを"超える"うなぎも禁止。つまり冬はうなぎを採れません。
⚠アミ団子と土砂は使えません。 ばくだん釣りの餌料としてのアミ団子、釣りでの土・砂の使用が、それぞれ別の指示で禁じられています。
🚨指示201と208には有効期間があります(令和9年1月31日・令和9年3月31日)。その日を過ぎたら、新しい指示を確認してください。 委員会指示は年ごと・数年ごとに更新されます。
🚨 あわび・なまこ・シラスウナギは、期間・大きさを問わず採れません
漁業法第132条(特定水産動植物の採捕の禁止)により、漁業権や漁業許可に基づかずに あわび・なまこ・しらすうなぎ を採捕すると、3年以下の拘禁刑 又は 3,000万円以下の罰金が科される場合があります(罰則は同法第190条)。
⚠上の第40条にも「あわび」と「なまこ」がありますが、漁業法のほうが強く効きます。 殻長10センチメートルを超えていても、期間外であっても、遊漁者は採れません。
まだ確認できていないこと
⚠桟橋の長さ・収容人数・水深は確認していません [未確認]。公式は「岬から長く突出した桟橋」とだけ書いています。
⚠駐車場の台数・料金は確認していません [未確認](海水浴場の駐車場閉門が午後5時という記載はあります)。
⚠竿の本数の制限、ライフジャケットの扱いは確認していません [未確認]。
⚠祝日の休館日の扱いは確認していません [未確認](毎週水曜・木曜とだけ書かれています)。
⚠芦北町の条例(施設の設置管理)は取得していません [未確認]。
こんな人に向いている
- ⭕手ぶらで行きたい人。 セット料金2,100円で入場料・道具・エサ込みです
- ⭕大きい魚を狙いたい人。 公式が**「50cm〜70cmのものも」**と書いています(タイ・チヌ)
- ⭕釣らない家族と一緒に来たい人。 **見学料(大人300円・中学生以下200円)**があり、同じ公園に海水浴場・温泉・宿泊があります
- ⭕足場を気にする人。 岬から突き出た桟橋で、店内にトイレがあります
- ⛔水曜・木曜しか休みが取れない人には向きません。 その2日が休館日です
- ⛔朝まずめ・夕まずめを狙いたい人。 利用時間は午前8時〜午後5時です
注意しておきたい点
- 🚨休館日は毎週水曜・木曜
- 🚨専用入り口以外からは入場できません
- 🚨雨天・荒天では営業を中止することがあります。行く前に電話(0966-87-0083)で
- 🚨マダイは全長15センチメートル以下が禁止(★県の規則より委員会指示のほうが厳しい)
- 🚨うなぎは10月1日〜翌年3月31日、全長21センチメートルを超えるものも禁止
- 🚨ばくだん釣りのアミ団子、釣りでの土・砂の使用は禁止
- ⚠火光(明かり)を利用する漁具・漁法は、条文の本体で対象外とされています
- ⚠電流・ポンプの水流・水中銃・集魚灯を使う漁法は禁止
出典
- 御立岬公園 公式「海釣りランド」 — 岬から長く突出した桟橋での釣りで、防波堤では難しい"手のひら大"や"足のうら大"の魚(タイ、チヌなど)が狙える・中には50cm〜70cmのものも/店内で釣り具やカップめんなども販売しており、トイレもある/電話 0966-87-0083(海釣りランド)/0966-87-0035(芦北町漁協)/利用時間 午前8時〜午後5時・休館日 毎週水曜・木曜日/利用料5区分(原文5区分/転記5区分/落とした0区分)=大人800円・中学生以下400円・セット料金2,100円(入場料、道具、エサ込み)・見学料 大人300円/中学生以下200円/ご利用注意事項2項目(原文2項目/転記2項目/落とした0項目)=専用入り口以外からのご入場はできません・雨天、荒天の場合は営業を中止させていただくことがあります/同じ公園の御立岬海水浴場(遊泳期間7月〜8月・遊泳時間 午前8時15分〜午後5時〈変更される場合あり〉・駐車場閉門時間 午後5時・公園管理事務所 0966-87-0737)。取得日 2026-09-04
- 熊本県公式「熊本県漁業調整規則」(PDF・全35ページ) — 令和2年11月30日 規則第51号/改正 令和7年5月30日 規則第26号(熊本県漁業調整規則〈昭和40年熊本県規則第18号の2〉の全部を改正)。第48条 遊漁者等の漁具漁法の制限(原文5号/転記5号/落とした0号)・「火光利用を除く」が柱書きに入る・第2項の適用除外3項目/第40条 禁止期間・大きさ(原文24行/転記20行/落とした4行(内水面のみに効く3行=こい・あまご・やまめ/さんご類1行=天草の海面に区域が指定されており芦北町の地先は含まれない))/第66条 罰則(第25条第1項・第31条・第33条第10項又は第48条第1項の規定に違反したときは、当該違反行為をした者は科料に処する)。⚠本記事はPDFを自分でダウンロードし、
get_text(sort=True)で段組を並べ直して条文を数え直しました。 取得日 2026-09-04 - 熊本県公式「熊本県の海面での遊漁において使用可能な漁具・漁法について」(PDF) — 一般の方(漁業者以外)が使用できる漁具・漁法の図解(竿釣り及び手釣り/たも網、さ手網及びざるすくい/投網〈船を使用しないものに限る〉/やす、は具/徒手採捕)・※いずれも、火光を利用するものを除きます/禁止されているもの4種(原文4種/転記4種/落とした0種)=電流を通じてする漁法・ポンプを使用して生ずる水流を利用する漁法・水中銃(発射装置を有する漁具)・集魚灯を利用してする漁法。取得日 2026-09-04
- 熊本県公式「海区漁業調整委員会指示一覧」(PDF) — 令和8年(2026年)8月1日現在・全12件(原文12件/転記5件/落とした7件(熊本有明海区だけに効く4件=釣りの土砂使用禁止・ハマグリの採捕制限2件・うなぎの採捕制限/天草不知火海区でも芦北町に効かない3件=しいらづけ周辺の釣り禁止〈天草海〉・宝石さんごの採捕制限〈天草海〉・雑魚羽瀬漁業等の保護区域〈底びき網等の規制〉))。転記した5件=天草不知火海区 指示25(S47.6.1・期限なし・ばくだん釣りの餌料としてアミ団子を使用することを禁止・熊本有明海を除く熊本県地先海面)/指示48(S57.12.23・期限なし・釣りにおいては、土、砂を使用してはならない・漁港及び港湾の港内、防波堤外縁から30メートル以内、養殖筏外縁から30メートル以内)/指示203(R7.3.25・有効期間 R7.4.1〜R10.3.31・10月1日から翌年3月31日までの間、全長21センチメートルを超えるうなぎの採捕を禁止)/指示201(R7.1.28・有効期間 R7.2.1〜R9.1.31・全長15センチメートル以下のマダイの採捕を禁止・宇城市〈有明海側を除く〉から熊本県と鹿児島県との境に至る地先海面ほか)/指示208(R8.5.19・有効期間 R8.5.19〜R9.3.31・6月1日から6月30日までの間、たも網及びすくい網によるがざみの採捕を禁止・不知火海)。取得日 2026-09-04
マナーとお願い
- 専用入り口から入ってください(施設の決まり)
- ばくだん釣りの餌料としてアミ団子を使わないでください(委員会指示 第25号)
- 釣りで土や砂を使わないでください(委員会指示 第48号・漁港や港湾の中、防波堤の外縁から30メートル以内、養殖筏の外縁から30メートル以内)
- 小さい魚は戻してください。 マダイは全長15センチメートル以下が委員会指示で禁止、ぶりは全長15センチメートル以下、ぼらは全長10センチメートル以下が県の規則で禁止です
- 養殖筏の近くでは釣らないでください
- ごみは持ち帰ってください