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夏井川渓谷キャンプ場(福島県いわき市)|夏井川は遊漁券が要り、中学生までは無料です

釣り場ガイド

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基本情報・料金・地図・予約 →夏井川渓谷キャンプ場

夏井川で釣るには、夏井川漁業協同組合の遊漁券が要ります。 ただし、未就学の子どもと小学生・中学生は無料です。

福島県が認可した遊漁規則に、こう書かれています。

遊漁料の額は、次のとおりとする。ただし、遊漁者が未就学の幼児、小学生又は中学生のときは無料とする。

キャンプ場は予約不要・無料のフリーサイトです(いわき市公式サイトの案内)。家族で来て、中学生までの子どもが竿を出す分には、遊漁料はかかりません。

内水面(河川・湖)の釣りは海面と違い、漁期(解禁日〜終漁日)が魚種ごとに定められています。ここでは季節でなく漁期を軸にまとめます。

この川に漁業権があるか

あります。 福島県の漁業権の公示で、夏井川は「内共第9号(夏井川)」です。

夏井川本流及び支流の区域(新川及び南横川を除く。)

区間の限定はなく、夏井川の本流と支流が漁場です(除かれているのは新川と南横川だけ)。キャンプ場のあるいわき市小川町の夏井川も、この区域に入ります。関係地区には「いわき市」が入っています。

このエリアは夏井川漁業協同組合が第五種共同漁業権の免許を受けている水域です。遊漁(釣り)には遊漁承認証(遊漁券)の購入が必要です。

遊漁料・購入方法・遊漁期間の最新情報は、必ず管轄の夏井川漁業協同組合の公式情報でご確認ください。

今シーズンの釣行(やまめ・いわなは9月30日まで)

狙える魚:

  • ヤマメ・イワナ(4月1日から9月30日まで)
  • アユ(6月の第4土曜日から12月31日までの期間内で組合が定めて公示する期間)
  • コイ・フナ・ウグイ・ウナギ(遊漁規則に遊漁期間の定めがありません。公示の漁業の時期は1月1日から12月31日まで)

※アユの期間は、組合事務所・遊漁承認証取扱所の掲示で公示されます(必要があるときは福島民報・福島民友にも掲載)。 ※当日の水況・水温で釣果は変わります。

入門タックル: 渓流用の竿と仕掛け(ヤマメ・イワナ)、友釣かどぶ釣の仕掛け(アユ)が基本です。 ※具体的な商品の選び方は準備中です。

来シーズンの解禁(やまめ・いわなは4月1日)

10月1日から翌年3月31日までは、やまめ・いわなを釣れません。 福島県漁業調整規則は、全長15センチメートルを超えるやまめ・いわなを10月1日から翌年3月31日まで採捕禁止にしています。組合の遊漁期間(4月1日から9月30日まで)と重ねて見ると、同じ期間です。

アユは、福島県漁業調整規則で3月1日から5月31日まで採捕禁止です。組合の遊漁期間はその後の「6月の第4土曜日」からです。

竿は10メートル以内、あゆは1人1本

遊漁規則第3条の定めです。

  • 竿の長さは10メートル以内
  • あゆ釣の竿は1人1本
  • あゆ釣は、次の区間では友釣・どぶ釣だけです

夏井川は愛谷堰堤より上流東北電力株式会社夏井川第3 発電所までの区間(小玉川は除く。)及び川前町宇根尻橋上下流各500 メートルの区間並びに好間川の町田橋より上流は、友釣・どぶ釣以外の遊漁をしてはならない。

ただし、夏井川と小玉川の合流点から下流の夏井川では、8月21日から12月31日までは、この限定は適用されません(同項ただし書き)。

キャンプ場の前が、この愛谷堰堤から夏井川第3発電所までの区間に入るかどうかは、この記事では地図で確かめていません。 あゆを狙うときは、友釣かどぶ釣で入るのが確実です。

遊漁料

魚種 1日(組合事務所・取扱所) 1日(遊漁現場) 1年
全魚種(こい・ふな・あゆ・うぐい・いわな・やまめ・うなぎ) 2,000円 3,000円 7,000円(高校生・肢体不自由者は3,000円)
こい・ふな・うぐい・うなぎ 1,000円 1,500円 規則の表に記載なし
  • 未就学の幼児・小学生・中学生は無料です
  • 肢体不自由者の1日券は半額です
  • こい・ふな等の券を全魚種に変える場合について、規則には差額800円(遊漁現場は1,500円)と書かれています。1日券どうしの差(1,000円)と合わないため、変更するときは組合に確かめてください
  • 現場で払うと高くなります。 先に組合事務所か遊漁承認証取扱所で買ってください(取扱所の一覧は、この記事では確認できていません)

禁止区域

遊漁規則第5条の禁止区域です。夏井川渓谷(小川町江田)の地名は、この表にありません。 いわき市内で近いのは、下流の次の区域です。

区域 期間
いわき市平赤井地内愛谷堰堤下流端から下流100メートルの区域 1月1日から12月31日まで
いわき市地内市道広畑橋の橋脚上流端から下流同市平地内平大橋橋脚下流端より下流300メートルまでの区域 9月20日から11月30日まで
いわき市好間町地内独古内堰堤下流端から好間川と夏井川との合流点までの区域(好間川) 9月20日から11月30日まで
いわき市地内県道磐城舞子橋橋脚上流端から下流部全域 1月1日から12月31日まで

このほか、組合が繁殖保護などのために禁止区域と期間を公示することがあります(同条第2項)。

採ってはいけない大きさ

魚種 採ってはいけない大きさ
やまめ・いわな 全長15センチメートル以下
うなぎ 全長21センチメートル以下
うぐい 全長6センチメートル以下

遊漁規則第6条の定めです。福島県漁業調整規則第40条も同じ数字を、周年の採捕禁止として定めています。

福島県の規則で効くこと

  • やまめ・いわなを、やすで採ってはいけません(福島県漁業調整規則第37条第2項)
  • 水中に電流を通す漁法、火光を利用する漁法、潜水器を使う漁法などは禁止(第37条第1項)
  • ひめます・やまめ・いわな・うぐい・あゆ・かじか・さけの卵を採ってはいけません(第40条第2項)
  • 県の規則にも、夏井川の下流に採捕禁止の区域があります(第39条=磐城舞子橋から下流部全域/第41条第2項=広畑橋から好間川との合流点まで、4月1日から11月30日まで)

福島県内水面漁場管理委員会の指示は、この記事では確認できていません。

施設について

夏井川渓谷キャンプ場は、いわき市が案内する予約不要・無料のキャンプ場です(テント30張程度・定員およそ100名)。

  • 「たき火台、バーベキュー台などの上であれば可能です。直火はご遠慮ください。」
  • 車はキャンプ場内に入れません。隣接の駐車場(30台程度)に停めます
  • 用具の貸し出しや食材の販売はありません。ごみは全て持ち帰ります
  • 「5月~ 11月ごろは利用者が比較的多く、特に連休期間は混雑することが多い傾向にあります。」

市の施設ページには、釣りの案内がありません。 竿とタックルは自分で用意していくものと考えてください。

まだ確認できていないこと

  • 福島県内水面漁場管理委員会の指示
  • キャンプ場の前が、あゆの友釣・どぶ釣限定区間(愛谷堰堤から夏井川第3発電所まで)に入るかどうか
  • 遊漁承認証取扱所の一覧
  • こい・ふな等の券を全魚種に変えるときの差額(規則の800円と、1日券どうしの差1,000円が合わない)

注意しておきたい点

  • 遊漁券が要ります。 全魚種の日釣りは2,000円、現場で払うと3,000円
  • 未就学児・小学生・中学生は無料
  • やまめ・いわなは9月30日まで、全長15センチメートル以下は採れません
  • あゆ釣の竿は1人1本、竿の長さは10メートル以内
  • 遊漁承認証は携帯し、漁場監視員に求められたら見せます。違反すると遊漁を止められ、遊漁料は返りません(遊漁規則第9条・第11条)

出典

マナーとお願い

釣り場周辺の漁協施設や私有地への無断立入り・無断駐車はやめましょう。地元の方の生活の場・漁業の仕事場であることに配慮してご利用ください。

中学生までは遊漁料が無料です。 無料でも、大きさと期間のルールは同じです。 15センチメートル以下のやまめ・いわなは、川に戻してください。

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⚠ ライフジャケットは大人も子供も着用。ひざ下程度の水位でも必要(流れ・深みのリスク)。(出典: 河川財団、国土交通省)

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    川での水難事故のほとんどはライフジャケットさえ着けていれば防げた可能性がある。着用は水際から3〜5m陸地側に立ち入る可能性があるときから、こどものひざ下くらいの水位でも必要。子ども用は股下ベルト付きを選ぶ。(出典: 河川財団、国土交通省 河川水難事故防止ポータル)

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    小石・岩から足を守る。サンダルは流されやすいため非推奨。(出典: hinata「川遊びの持ち物一覧」)

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    無い場合は75〜90Lのゴミ袋でも代用可能。(出典: 鋸南ほしふるキャンプ場「雨キャンプの持ち物リスト」)

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この記事について

この記事は、YASAKA CAMP運営者(キャンプ・渓流釣り歴のある個人運営者)が、施設の公式情報・公的資料をもとに執筆しています。掲載情報の誤りはお問い合わせからご連絡ください。

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