コラム一覧に戻る
口コミ評判13分で読める

ハマナス交流広場キャンプ場(北海道枝幸町岡島)|サケ釣りの有望エリア。ただし開設期間と最盛期がずれます

釣り場ガイド

本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。

道の駅マリーンアイランド岡島の裏側にある、無料のフリーサイトです。枝幸市街から国道238号を南へ約8キロメートル、左側にあります。設備は炊事場と水洗トイレ(和式)。

枝幸の沿岸は、サケ釣りのエリアとして知られています。 ANAの観光記事は、枝幸沿岸部を道内のサケ釣りファンが認める最有望エリアと紹介しています。

ただし、この記事で先に言っておきたいことがあります。 このキャンプ場の開設期間は6月1日から8月31日までです。 北海道のサケ釣りの最盛期は、一般に秋です。

この施設で釣りができるか(確度:未確認)

園内での釣り可否は、管理者に未確認です。

施設公式ページ(枝幸町観光協会のサイト)に釣りに関する記述はありません。書かれているのは設備(炊事場・水洗トイレ)、開設期間(6月1日〜8月31日)、利用料(無料)、フリーサイトであることだけです。

釣りを結びつけているのは、外部の情報源のほうです。

  • ANAの観光記事が、枝幸沿岸部を「道内のサケ釣りファンが認める最有望エリア」として紹介しています [推定・非一次]
  • 個人ブログがこのキャンプ場について書いています(本文は未取得・タイトルのみ確認
  • キャンプ場のデータベースにも掲載されています

いずれも施設・自治体の一次情報ではありません。

開設期間と、サケの最盛期がずれます

ここは正直に書きます。

期間
キャンプ場の開設期間 6月1日から8月31日まで
北海道のサケ(アキアジ)釣りの一般的な最盛期 秋(おおむね9月から10月)

開設期間が終わったあとに、サケの最盛期が来るという形になります。「サケ釣りの拠点」として紹介されている記述と、施設の開設期間が噛み合っていません [未確認]

この食い違いを、本記事では解消できませんでした。 考えられるのは、①秋は日帰りで来る釣り人の拠点になっている ②施設の外の道の駅などを使っている ③開設期間が年によって違う、といったところですが、どれも確認していません。

サケ狙いで行くつもりなら、枝幸町観光協会に開設期間と秋の利用方法を確認してください。

利用条件

項目 内容
所在地 北海道枝幸郡枝幸町岡島
場所の説明(公式) 枝幸市街より国道238号を南へ約8km(左側) 道の駅マリーンアイランド岡島の裏側
開設期間 6月1日〜8月31日
利用料 無料
サイト フリーサイト
設備 炊事場・水洗トイレ(和式)
釣りの案内 なし(施設公式ページに記載が見当たりません)
運営 枝幸町観光協会

キャンプ場から海岸・漁港までの距離と動線は、本記事では確認していません [未確認]

北海道で遊漁者が使える漁具は、3つだけです(第48条)

以下は北海道漁業調整規則(令和7年北海道規則第48号)から転記した内容です。最新の規制は必ず北海道の公式情報で確認してください。

何人も、海面において、次に掲げる漁具又は漁法以外の漁具又は漁法により水産動植物を採捕してはならない。(1)竿(さお)釣(づり)及び手釣(てづり) (2)たも網(網口及び網の長さの最長部が40センチメートル未満のものに限る。) (3)徒手採捕

本州から来る人は、ここで必ずつまずきます。

北海道 三重県・大阪府など
竿釣・手釣
たも網 40センチメートル未満に限る
投網 不可 (船を使わないものに限る)
やす・は具 不可
徒手採捕

投網もやすも、北海道では遊漁者に認められていません。 サケを狙うときにタモを使うなら、網口と網の長さの最長部が40センチメートル未満でなければなりません。大きなランディングネットは、この条文の範囲外です。

禁止されている漁法(第40条)

何人も、次に掲げる漁法により水産動物を採捕してはならない。(1)水中に電流を通じてする漁法 (2)もじ網を使用する漁法

サケは「海ならよくて、川はだめ」です

ここが、この記事でいちばん実用的なところです。

規則の第38条第2項には、さけ・ますの禁止期間が定められていますが、その禁止区域の欄は「内水面」と書かれています。

さけ 周年/ます(さくらます、からふとます、べにます、ぎんます及びますのすけに限る。) (宗谷総合振興局管内は)5月1日から6月30日まで

つまり、この禁止期間は川(内水面)に効くもので、海面には掛かりません。 海でサケを狙うことは、この条の禁止期間の対象外です。

海で効くのは、大きさの制限のほうです(第39条)。

さけ 全長20センチメートル未満

川では、周年 採れません。 河口に立つときは、自分がどちら側にいるかを意識してください。

枝幸町内には、河口規制のある川が3つあります(第42条・別表第4)

規則の別表第4に、枝幸町内の河川が3つ 名指しで載っています。

区域 禁止期間
フーレップ川 枝幸郡枝幸町字風烈布8,438番地先〜同8,289番地先 4月1日から8月31日まで
徳志別川 枝幸郡枝幸町徳志別62番地先〜山臼7,755番地先 4月1日から12月10日まで
北見幌別川 枝幸郡枝幸町下幌別8,113番地先〜同8,115番地先 4月1日から8月31日まで

いずれも河口沿岸の指定区域内だけの話です。

「岡島」という地名は、別表第4に0件でした(探した語は「岡島」)。キャンプ場のある岡島地区は、この河口規制の指定区域には入っていないと読めます。

ただし、河口規制は川の名前と番地で区切られています。 海岸沿いに歩いて上の3河川の河口に近づけば、当然 掛かります。 距離感を持って動いてください。

採ってはいけない大きさ(第39条)

対象 採捕禁止になる大きさ
さけ 全長20センチメートル未満
ほっきがい 殻長7.5センチメートル未満
えぞばふんうに(がぜ) 殻径4センチメートル未満
きたむらさきうに(のな) 殻径5センチメートル未満

けがに・はなさきがには、雌がにと規定サイズ未満の雄がにが採捕禁止です。

禁止期間(第38条第1項・宗谷総合振興局管内)

枝幸町は宗谷総合振興局の管内です。

対象 禁止期間 区域
ほっきがい 5月16日から7月15日まで 石狩振興局管内、後志総合振興局管内、檜山振興局管内、宗谷総合振興局管内及び留萌振興局管内ほか
あさり 7月16日から9月30日まで その他の全道沖合海域(宗谷はこの区分)
えぞばふんうに(がぜ) 9月1日から10月31日まで その他の全道沖合海域(宗谷はこの区分)
きたむらさきうに(のな) 10月1日から10月31日まで 天塩郡幌延町・同郡豊富町両町界から枝幸・紋別両郡界に至る間の宗谷総合振興局管内沖合海域

きたむらさきうにの区域には「枝幸」の名前が出てきます。 ただし、岡島がこの区域内かどうかは確認していません [未確認]。緯度経度が示されていないため、地図上での照合が要ります。

キャンプ場の開設期間(6月から8月)は、ほっきがい(7月15日まで)とあさり(7月16日から)の禁止期間にちょうど挟まれます。 磯で貝を採るつもりなら、必ずその年の規則を確認してください。

あわび・なまこ・シラスウナギは、期間・大きさを問わず採れません

漁業法第132条(特定水産動植物の採捕の禁止)により、漁業権や漁業許可に基づかずに あわび・なまこ・しらすうなぎ を採捕すると、3年以下の拘禁刑 又は 3,000万円以下の罰金が科される場合があります(罰則は同法第190条)。

釣れる魚

施設公式ページに魚種の記載はありません。 以下は非一次の情報で、確度は推定です [推定・非一次]

  • サケ(アキアジ)枝幸沿岸部全体がサケ釣りの有望エリアとしてANAの記事で紹介されています

それ以外の魚種は確認できていません [未確認](探した語は「ハマナス」「岡島」「釣れる魚」)。

まだ確認できていないこと

キャンプ場から実際の海岸・漁港までの距離・動線は確認していません [未確認]

きたむらさきうにの別表区域(枝幸・紋別両郡界を含む区域)に岡島が含まれるかは照合していません [未確認]。緯度経度が示されていないため、地図上での確認が要ります。

開設期間(6月から8月)とサケ釣りの最盛期(一般に秋)が一致するかは確認できていません [未確認]

遊漁承認証・入漁料の要否は確認していません [未確認]

宗谷海区漁業調整委員会の指示は取得していません [未確認]

こんな人に向いている

  • 無料で泊まりたい人利用料は無料のフリーサイトです
  • 道の駅の近くがいい人道の駅マリーンアイランド岡島の裏側です
  • 夏に来られる人開設期間は6月1日から8月31日までサケの最盛期とはずれます
  • サケ狙いの人は、先に確認してください開設期間と最盛期の食い違いを、本記事では解消できていません

注意しておきたい点

  • 施設は釣りを案内していません。 枝幸町観光協会のページに釣りの記載がありません
  • 開設期間は6月1日から8月31日までサケの最盛期(一般に秋)とずれます
  • 北海道では投網もやすも遊漁者には認められていません。 使えるのは竿釣・手釣・たも網(40センチメートル未満)・徒手採捕の3つ(+竿釣と手釣で1号)だけです
  • たも網は網口と網の長さの最長部が40センチメートル未満に限られます。大きなランディングネットは範囲外です
  • サケは海では全長20センチメートル未満が禁止、川では周年 禁止です
  • 枝幸町内のフーレップ川・徳志別川・北見幌別川には河口規制があります。岡島は別表に載っていませんが、海岸を歩いて近づけば掛かります
  • 開設期間は、ほっきがいとあさりの禁止期間に挟まれます
  • けがに・はなさきがには雌が採捕禁止です
  • あわび・なまこ・しらすうなぎは、期間・大きさを問わず採れません(漁業法第132条)

出典

  • ハマナス交流広場キャンプ場(枝幸町観光協会公式) — 施設概要。所在地(「北海道枝幸郡枝幸町岡島 枝幸市街より国道238号を南へ約8km(左側) 道の駅マリーンアイランド岡島の裏側」)・設備(炊事場、水洗トイレ(和式))・開設期間(6月1日〜8月31日)・利用料(無料フリーサイト)。釣りの記載なし。取得日 2026-09-07
  • 北海道漁業調整規則(令和7年北海道規則第48号・北海道公式PDF・全33ページ)第1層の一次。PDF本文から転記。第48条(「何人も、海面において、次に掲げる漁具又は漁法以外の漁具又は漁法により水産動植物を採捕してはならない。(1)竿(さお)釣(づり)及び手釣(てづり) (2)たも網(網口及び網の長さの最長部が40センチメートル未満のものに限る。) (3)徒手採捕」)・第39条(「さけ 全長20センチメートル未満/ほっきがい 殻(かく)長7.5センチメートル未満/えぞばふんうに(がぜ) 殻径4センチメートル未満/きたむらさきうに(のな) 殻径5センチメートル未満」、けがに・はなさきがには別項)・第38条第2項(さけ・ますの禁止期間。禁止区域の欄が「内水面」と明記されており、海面には掛かりません)・第38条第1項(宗谷総合振興局管内に効くほっきがい・あさり・えぞばふんうに・きたむらさきうにの禁止期間)・第42条 別表第4(枝幸町内の河口規制=「フーレップ川 枝幸郡枝幸町字風烈布8,438番地先~同8,289番地先 禁止期間:4月1日から8月31日まで」/「徳志別川 枝幸郡枝幸町徳志別62番地先~山臼7,755番地先 禁止期間:4月1日から12月10日まで」/「北見幌別川 枝幸郡枝幸町下幌別8,113番地先~同8,115番地先 禁止期間:4月1日から8月31日まで」「岡島」の地名は別表第4に0件〈探した語=岡島〉)・第40条(「何人も、次に掲げる漁法により水産動物を採捕してはならない。(1)水中に電流を通じてする漁法 (2)もじ網を使用する漁法」)。取得日 2026-09-07
  • 北海道漁業調整規則について(北海道水産局漁業管理課) — 上記PDFのリンク元。最新版であることの確認に使用。取得日 2026-09-07
  • 【北海道 枝幸町・枝幸沿岸部】道内のサケ釣りファンが認める最有望エリア|ANA非一次。枝幸沿岸部がサケ釣りの有望エリアとして紹介されています。取得日 2026-09-07
  • 枝幸町の釣り 枝幸南部海岸の釣り場(kitakaido.com)非一次。枝幸南部海岸の釣り場情報。取得日 2026-09-07
  • オホーツクのハマナス交流広場キャンプ場は無料ながらスゴいのだ|青の風に吹かれて非一次・個人ブログ本文は未取得でタイトルのみ確認しています。本記事の記述はこのページに基づいていません。確認日 2026-09-07

マナーとお願い

釣り場周辺の漁港・港湾施設や私有地への無断立入り・無断駐車はやめましょう。地元の方の生活の場・漁業の仕事場であることに配慮してご利用ください。

ここは無料のフリーサイトです。 無料の場所が無料のまま続くかどうかは、使う人の後片付けで決まります。 ゴミも仕掛けも、必ず持ち帰ってください。

道の駅の裏側です。 車中泊の人、道の駅を使う人と場所を共有しています。夜の音と明かりに気をつけてください。

北海道で使える漁具は限られています。 本州の感覚で投網や大きなタモを持ち込まないでください。

広告 海に面したキャンプ場です。日差し・砂対策も忘れずに

⚠ ライフジャケットは大人も子供も着用。ひざ下程度の水位でも必要(流れ・深みのリスク)。(出典: 河川財団、国土交通省)

  • ライフジャケット(大人・子供とも) Amazonで見る楽天市場で見る

    川での水難事故のほとんどはライフジャケットさえ着けていれば防げた可能性がある。着用は水際から3〜5m陸地側に立ち入る可能性があるときから、こどものひざ下くらいの水位でも必要。子ども用は股下ベルト付きを選ぶ。(出典: 河川財団、国土交通省 河川水難事故防止ポータル)

  • 日焼け止め Amazonで見る楽天市場で見る
  • レジャーシート Amazonで見る楽天市場で見る

広告 家族連れに向いている設備があるキャンプ場です

※本記事内のリンクには広告(アフィリエイトリンク)を含みます。購入・申込によって当サイトに収益が発生することがあります。

この記事について

この記事は、YASAKA CAMP運営者(キャンプ・渓流釣り歴のある個人運営者)が、施設の公式情報・公的資料をもとに執筆しています。掲載情報の誤りはお問い合わせからご連絡ください。

この記事に出てきたキャンプ場